はてなのゆりさんが18日に厚労省へ出向いて、入院中のゆーりっくさんに出張検診をしてもらえないかということを含めて、幾つかの質問をしてこられました。
はてなのゆりさん自信が、厚労省の回答詳しくブログに書いてくださっています。

そこで、ゆーりっくさんが昨年初めて油症検診を受けることになった時から、はてなのゆりさんの厚労省行きまでを記事にしたいと思って、お二人のブログを改めて読み返してみました。

もしもゆーりっくさんが カネミオイルを全然摂取していなかったら、体の状態はどうだっただろう。
今とは違っていたかもしれないし、同じだったかもしれない。
一人の人間で、オイルを食べた場合と食べなかった場合を比較することは無理だから、その代わりに、なるべくたくさんの同じような人のデータを集めなくちゃいけないんじゃないかな。
幼い頃や母の胎内というような体の出来上がっていない時期の ダイオキシン類の摂取の影響を知るためには、カネミ油症だけじゃなくて世界で、不幸にもそういう目にあってしまった人たちの協力をお願いして、成長の記録や病歴などを集め、そうでない一般の人と比較することがすごく大事だと思うんだよね。
血中のダイオキシン濃度で振り分けるだけでは、いつまでたっても何もわからないままのような気がします。検診が、そういうデータ集めのために機能するようになればいいのに。
もっと協力するお医者さんを増やして、日にちだって年に一日決めるだけじゃなくて。
そういうことってできないのかな? どうして出来ないのかな?
みかぴょん